スタッドレスタイヤはスパイクタイヤと違いピンがないため、粉塵の影響もなく、体に優しいタイヤとなっています。
しかしスタッドレスタイヤの普及で交差点などの停止・発進を繰り返すことの多い場所では、ミラーバーンと呼ばれるツルツルの路面を作り出すという現象も起きています。路面がまるで鏡のようになってしまう状態で非常に滑りやすくなっています。
これは歩行者にとっても非常に危険な状態となります。このミラーバーンが増えたことで、坂道などに用意されている滑り止め用の塩化カリウムなどの使用頻度も急激に上昇しました。また道路への塩化カリウムの散布も頻繁に行なわれるようになり、車体のサビの原因や環境への影響も不安視されるようになっています。
しかしスタッドレスタイヤは、雪の降る地方での冬にはかかせないタイヤなので、今のところはどうしようもないというところでしょうか。
またスタッドレスタイヤだから大丈夫と過信して運転する人がいますが、状況によっては横滑りを起こすこともあるのでスタッドレスタイヤを履けば事故を起こさないというものではありません。これは四駆車にも言えることですが・・・・(笑)
やはり安全運転を心がけた運転が一番ということです。
※ スタッドレスタイヤはマイナスの温度を少し下回る温度でグリップ力が上がるような構造なので、温暖な地域でたまにしか雪が降らないような場所ではスタッドレスタイヤを過信することも危険なことになります。